PC−8801版・元祖『夢幻戦士ヴァリス』のゲームミュージックを、こだわりの実機録音&リマスタリングで再サントラ化!
日本テレネットは1986年当時、『ファイナルゾーン』で音楽的な注目度を高め、続く本作においてその人気を確立した。他社に先駆けていち早くFM音源の旨味を引き出した同社は、これ以後パソコンにおけるゲームミュージック業界の一翼を担う存在へと成長していく。
プリミティブながら一度覚えたら忘れられないメロディラインと、歯切れのよい疾走感で魅せるそのサウンドは、同社音楽チームの中心人物・小川史生の手がけたものである(音楽システム設計として恋瀬信人こと佐藤修も参加)。