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配信日:2015.01.06
中南米に眠る巨石文明、アステカ、インカ、マヤ。古代の人々は、エジプトのそれにも似た巨大なピラミッド神殿をいかなる方法で築きあげたのであろうか? 彼らの伝説は、どれもが皆、はるか昔、彼らの祖先が、東方より海を渡り、やってきたと云うが、果たして、何処より来たのか? あるものは砂漠に近い荒地、あるものは人を拒み続ける密林、あるものは、息も出来ないような山岳にあるのに、彼らは自分たちを囲む、きびしい自然環境に影響される事もなく、互いに類似した文化を、維持し続けられた。古代にどうしてそんな事が出来るのか?
本作は1985年にリリースされたアドベンチャーゲーム。新しく遺跡が発見されたパレンケの町にやってきた主人公が、南米のアステカ文明の謎を解く冒険に出発すろことになります。ゲームは当時としては一般的なコマンド入力方式ですが、ローマ字入力対応だったり、“,(カンマ)”を使った連続入力ができたり、辿ってきた道筋を確認できる回想システムを搭載していたりと、ユニークなアイディアが盛り込まれています。また、本作ならではの独特なグラフィックスはもちろんですが、これらが瞬間描画され、さらに描画ウィンドウが重なっていくマルチウィンドウ形式の表示など視覚におけるこだわりも本作ならではの魅力といえるでしょう。
ゲームの難度はかなり高めに設定されており、攻略には時間やひらめきが必要になります。海外ゲームのような世界観で展開される遺跡ロマンの冒険はどのような結末を迎えるのでしょうか。