PSYVARIAR “THE MIX”

-Remixer's Interview 知る"THE MIX"-

KPLECRAFT
Name
KPLECRAFT
Website
Kplecraft official website

軽く自己紹介などお願いできますでしょうか。

KPLECRAFT(プレクラフト)のKuskeです。
メイントラックは8bit音源のみで作るというコンセプトで、楽曲提供やリミックス、楽器の生演奏をフィーチャーしたオリジナル等を製作しています。
2人組のユニットですがトラックは基本的に僕一人で作っています。

今回「サイヴァリア」のリミックスをしてみていかがでしたか。また、こだわった部分などありましたら教えてください。

まずは選曲の時点で悩みました。
今回はFM音源でアレンジする方が多いとのことでCD全体がギラギラバキバキのトラックだらけになると思われる状況で、そのままでは明らかに浮いてしまうであろうFC音源の丸っこさをうまく活かせるようなメロディ重視の曲を選択した結果NameEntryに落ち着きました。
FCの内臓音源(2A03)のみを使ったシンプルな部分と、拡張音源(N106)をフィーチャーして派手に鳴らしている部分が交互に出てくる展開が今回のこだわりです。

盛り上がりっぱなしの4分半ですが、KPLECRAFTからの一番の聴き所を教えて下さい。

元曲にどの程度の思い入れがあるか、人によって聴き所は違ってくるのではないでしょうか。
前半はメロディから派生したソロフレーズ展開、後半はコード進行のループからメインメロディへという流れの中にいろいろ詰め込みました。
ところで試聴ファイルがちょうど原曲のメロディが無い部分になってるのはなにか意図があるのでしょうか?
僕としてはメロディをしっかりフィーチャーしてる前半部分とかのほうがよかったと思うのですが(笑)

完成したCDを聴いてみていかがでしたか?

やはりみなさんバキバキのトラックでしたね(笑)。
CDの最後をまったりと飾れてよかったです。

今回のリミックスでの使用機材を教えて下さい。

FC音源のみ(2A03+N106)を使用しています。

今後のご予定、告知したい事などご自由にお願いします。

いろいろとリリースやライブがあるのですが、詳しくはKPLECRAFTのウェブサイトに随時載せていきますのでチェックしてみてください。

ミュージック物販の一覧へ