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配信日:2004.01.14
赤龍と青龍の2匹の地龍が繰り返し生み出した生命。しかし全ての種は失敗に終わった。青龍が最後に吐いた炎は大地に、流した涙と血は女と男となった。それがタルナスとマーティアである。7000年の間、二人は生命の創造と破壊を繰り返し、いつかモンスターと人間の戦いへと変わって行った。100年以上に及ぶ戦いの後、マーティアは燃え尽き、タルナスの肉体は砕け散り5つの精痕となって大地のいずこかへと散らばった。 さらに2000年の時が経った。8つの種族に分かれたものの、人類の文明はもう一度かつての輝きを取り戻そうとしていた。そしてまた、その平穏を敗るように、ウォール族がこの地の覇者となろうと戦いを起こした。呪術を使うものとして他の種族から忌み嫌われ、ムノン族に奴隷として使われていた彼らであったが、今は呪術で怪物を現じ、剣を持って戦い、世界を恐怖の中に突き落とそうとしているのだ−。この次に世界が迎えるのは、果たして終末なのか、それとも・・・。 パンサーソフトウェアから1992年に発売されたRPG。パンサーブランドとして発売された作品としては1989年の「神の聖都(PC−88、MSX2版をEGG配信中)」以来の2作目となる。SARMを始めとする緻密なシステムの他、構想から3年をかけて作られた世界観とシナリオは今も高く評価されている。今回は元祖となるPC−9801版を配信。FM音源対応。
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